ご覧いただきありがとうございます。
テディベア型の猫のぬいぐるみのお店、nano collectionです。
「言葉は通じないけれど、うちの子は何を思っているんだろう?」
そんな愛猫への想いから生まれた、猫のぬいぐるみ『ぬいねこ』。
なぜぬいねこが生まれ、どんな役目を持っているのか。
ぬいねこにまつわる小さなお話を綴りました。
【ぬいねことココロの音】
人間は猫が大好きです。
だけど時々、少し不安になります。
「今どんな気持ちなのかな」
「君を幸せにできているかな」
言葉は通じないけれど、もっとわかり合いたい。
たくさんの大好きを伝えたい。
人間は愛をいっぱい込めて一針ずつ、ちくちく縫いました。
そうして生まれたのが、猫のぬいぐるみ『ぬいねこ』です。
その夜、人間が眠りについたころ。
猫がテーブルの上のぬいねこに気付き、なんだかとっても温かい気持ちになりました。
「人間はいつも心配そうにゃ。ぼくだって大好きなのに……」
ぬいねこのお鼻に、自分のお鼻を“ちょん”とくっつけました。
大好きな相手だけにする、大事なあいさつです。
その瞬間、
ぬいねこの胸の中に、トクトクと温かい命が響きました。
ぬいねこは立ち上がり、猫を見上げて、鼻ちゅーをお返ししました。
人間の「知りたい」と、猫の「伝えたい」。
二つの想いが重なって、この世界に通訳ねこが
生まれたのです。
ある日の夕方、仕事から帰ってきた人間が疲れてソファーへ座ります。
猫はぬいねこをくわえて、飼い主のお膝に飛び乗りました。
「にゃ〜!」とすりすり甘えます。
「遅くなってごめんね、ご飯ちょっと待ってね」
猫は、ご飯じゃなくて甘えたいんだけどな、とちょっぴり寂しくなりました。
そこで、ぬいねこが起きあがり伝えました。
「『ご飯はあとでいいから、お留守番がんばったよ! たくさんなでて!』って言ってるにゃ!」
「ぼくは通訳ねこだよ。ふたりの大好きの気持ちから生まれたの」
驚きつつも、人間は猫をたくさんなでます。
ぬいねこも一緒に撫でられて嬉しそう。
人間も猫も、心はぽっかぽか。
もう二つの好きな気持ちがすれ違うことはありません。
大好きなあの子を見つめるとき、そっとぬいねこに尋ねてみてください。
「今、どんなことを思ってるのかな?」
ぬいねこを通してあの子のことを思うと、胸の中にふわっと優しい声が響きます。
それは言葉を超えて届く、「だいすき」や「ありがとう」の気持ち。
今日、あなたの心にはどんなあの子の気持ちが聞こえてきますか?
うちの子にそっくりな、たった一匹の通訳ねこ。
ぬいねこはあの子の分身として、通訳として、いつもいつまでもあなたのそばにいます。
私自身2匹の愛猫がおり、日々たくさんの癒しと愛をもらっています。
「もっと愛猫の気持ちに寄り添いたい」「大好きな気持ちを形にしたい」という想いを込めて、
一針一針大切にぬいねこを仕立てています。
キジトラ、ハチワレ、三毛、黒猫、白猫。
猫ちゃんにはそれぞれ、世界にひとつだけの個性があります。
nano collectionでは、おうちの愛猫ちゃんに合わせたオーダーメイドも含め、様々な毛柄のぬいねこを制作しています。
あなたのおうちのあの子の「通訳」として、
そっと寄り添える存在になれたら幸いです。
